【教育学部】2021年度「親子で楽しむ造形教室」《不思議な粘土》

【幼児教育専攻】山本将之

大阪大谷大学では、毎年地域のご家族を招待して、「親子で楽しむ造形教室」を実施しています。第２回目は「不思議な粘土」を実施しました。まずは「石こう」という素材を使いました。油粘土で型をつくり、石こうを流し込むと、油粘土の型の模様が転写されます。子どもたちは初めて使う石こうに興味津々です！たくさん型を作って、石こうをいっぱい流し込むことができました。

そして最後に「新聞粘土」を楽しみました。シュレッダーで細かくして、一日水に漬け込んだ新聞をギュッと絞って、でんぷんのりを混ぜて、手で揉み込みます。冷たくて柔らかい不思議な感触を楽しむ子どもからは「気持ちいい！」という言葉が聞こえました。感触を楽しみながら造形を楽しむことができました。