【幼児教育専攻】峯恭子(2022.12.03)
12月にはいりぐっと空気が冷たくなりました。
やっと冬がきたな、と感じますが、先日は“秋の音”を探しにいきました🍂
葉っぱを単に踏んでいるだけのようみえますが、実は枯れ葉の音の違いを楽しんでいるのです!
踏んで歩く音、足を少し引きずりながら出す音、踏みしめる音、どれも音色が異なります🍂
この後、「後ろからついてきて!」といわれ私も後ろを歩くと、葉っぱによる即興的音楽作品が生まれました🎶
ザッ!ザッ!ガサッ!ガサッ!と音色の違いを楽しみながら表現します。
「葉っぱが緑の時とは音が違うね!」
と季節によって、葉っぱの色によっても音色が変わることにも気が付きます。
幼児教育では、“素朴な音”というキーワードが大切になります。
身の回りの音や自然の音に耳を傾けて、色んな音を感受し、想像を膨らませ、表現し、その循環のなかで感性を育んでいくのです✨
〈おまけ〉
同じように葉っぱな音からイメージを膨らます様子です🎶🍂
子どもの音の世界は、私たち大人が想像するよりもはるかに多様で、不思議に満ちた面白い世界なのかもしれませんね。
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