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【学校教育専攻】小学校国語科におけるICT活用

【学校教育専攻】今宮 信吾

 前回、国民的文学作品である「ごんぎつね」の授業についてお伝えしました。今回は、外国作品でありながら、教科書に掲載されたことで、子どもたちの愛読書となった、アーノルド・ローベルの「お手紙」の授業についてお伝えします。小学校2年生の授業を続けてみる機会がありました。そして、そのどちらでも使われていたICT活用にスカイメニューの「ポジショニング」という機能があります。登場人物の心情を可視化するために自分の考えを表明する機能です。一人ひとりがタブレットを使って意思表明したことが全体の傾向としてまとめられモニター画面に映し出されます。GIGAスクール構想のもと、小学校でも積極的なICT活用が展開されています。ちなみに、来年の春に伊丹市立美術館でアーノルド・ローベル展が開催される予定です。


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