【特別支援教育専攻】福井美保 2021年12月11日
特別支援教育指導法演習(通称 きらり教室)では、受講学生(3回生以上)が2~3名のグループになり参加されるお子さんを担当しています。指導終了後は、2つのグループにわかれてその日の指導内容や担当するお子さんへの指導計画などを発表します。この活動は、教員になった際に、障害のあるお子さんに対して「個別の指導計画」を作成する練習でもあります。厳しく指導を受けることもありますが、授業を繰り返すにつれて、学生たちの子どもを見る視点が増え、他者に自らの考えを伝えるスキルが向上していく様子が見られていきます。
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