【教育学部】 狩谷 潤也 ゼミナールⅠ「校外学習を実施するために……」2022.5.18
新緑の季節になり、狩谷ゼミ3回生は春の遠足にでかけました。行き先は、大学からほど近い「錦織公園」です。自然がいっぱいで、楽しい遊具がたくさんある大きな公園です。
多くの小学校や中学校などでも、この時期に遠足に出かけます。目的は、新しいクラスでの仲間づくりと、行き先の自然や文化などに親しむことです。野外でお弁当を食べたり、おやつを楽しみにしたりした思い出もあることでしょう。
では、遠足を実施するために、先生はどのような準備や指導をしていたのでしょうか。遠足などの校外学習の指導では、「無事に帰ってきて当たり前」と言うことがあります。実際の校外学習には、様々な不測の事態(リスク)がつきものですが、付き添いの先生たち全員で連携して、子どもたちが安全に活動できるように全力をつくすのです。
ゼミでは、行き先の決定から下見の実施、ルートの確認やしおりの作成などを行いました。安全に楽しく活動するには、このように十分な事前準備が必要ですね。
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