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【教育学部】年の瀬に思うこと❄

【幼児教育専攻】山本将之 2021年12月31日


学部ブログを閲覧いただいている皆様におかれましては、良き年の瀬をお過ごしのことと思います。

私(山本)は岡山の田舎に帰省し、農作業を手伝っています。



本日はみかんの木を植えました。



みかんの木を植えるにあたり、苗が冬を越せるように、藁で防寒をつくりました。




この防寒を苗にかぶせることで、苗が凍ることを防ぎ、春に向けて根が土に馴染みます。



ここで思うことは、私自身が田舎町で「色々な体験」をしていてよかったな、ということです。


幼少期の農作業で培った「素材への関心」、「モノづくりの楽しさ」、「道具の使い方」、「環境の大切さ」などは、現在の作品制作や保育に存分に生かされていると実感します。


「良い先生」がどんな先生かはわかりませんが、子どもに多様な経験を提供できる先生は、その先生自身もまた広く・深い経験を重ねているのだろうと想像します。


幼保や小中高の先生を目指されている高校生の皆様も、ぜひ多様な経験を求めて、未知なる経験に身を任せてほしいと思います。

大阪大谷大学では、そんな経験を提供しています。


年の瀬に、そんなことを考えました。

皆様、良いお年をお過ごしください。

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