【幼児教育専攻】鈴木穂波 2022.11.11
先月は、1回生も2回生も、授業時間に保育室を使って絵本を読み合う時間を持ちました。
こちらは1回生の授業「保育内容(言葉)」。園でぜひ子どもたちといつか読み合ってほしい絵本を揃え、そこからこれというものを選んで読んでもらいました。ちょっとまだ緊張気味ですが、一生懸命です。
1回生からは、「実際に絵本を読んでみて、絵本を子ども達の方に向けながら、ページをめくり文字を読むのが、とても難しいと感じた。また、読むことに夢中になってしまい棒読みになってしまったので、次からは、子ども達が楽しんでもらえるように、声に揚々をつけたり、ゆっくり読んでみたり、声の高さを変えたりすることを頑張りたい。また、絵本を読んでもらって、絵本の話に夢中になったし、とても楽しかった。」という声が聴かれました。
一方こちらは2回生の「子どもと絵本」の授業。これからの実習などの場で子どもたちとぜひ読み合いたい絵本を各自持ち寄りました。こちらはリラックスしながらも、絵本の世界に入り込んでいます。
窓からあたたかい光が差し込む心地よい空間で、皆思い思いの恰好で絵本を楽しみました。
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