【幼児教育専攻】井上 寿美 子育て支援コース学生による子育て支援 2022.6.17
6月16日（木）、子育て支援コース4回生の学生が、大谷さやまこども園の「りすさん教室」（未就園児親子教室）で、親子に向けて子育て支援の実践をおこないました。
保育教諭になるためには、合計およそ10週間の実習を履修します。実習の際に、子どもへの保育を担当させていただく機会はありますが、子育て支援を担当させていただく機会はめったにありません。学生たちにこのような貴重な学びの機会を与えてくださった、こども園の先生方、そしてご参加してくださった親子に感謝の気もちでいっぱいです。お母さんや子どもの笑顔は、学生たちの大きな励みになったと思います。
6月1日（水） りすさん教室では、牛乳パックを使ってバッグ作りをすることになりました。みんなで牛乳パックを持ち寄ります。牛乳アレルギーの子どもがいるかもしれないのでジュースのパックも用意しました。牛乳パックを子どもが肩からかけて使えるサイズにカットし、色画用紙をはって、ひもを通す穴をあけたら準備完了です。
6月8日（水） 子育て支援コースの2回生に親子役になってもらって模擬保育をおこないました。牛乳パック、シール、牛乳パックに通すひも、準備完了。
6月16日（水） きょうはいよいよ本番。がんばりま～す。まずは「む～すんで ひ～らいて てをうって……♪♬」手遊びから始めます。次は親子に向けて作り方を説明します。
子どもたちはお気に入りのシールを貼って、サインペンでお絵描きします。世界でたった１つのオリジナルバッグの完成です。最後は、色紙でつくった色とりどりの大きなキャンディをいっぱいバッグに詰めてお家におみやげを持って帰りました。
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