雨続きだった日々の中で久しぶりにお日様が顔を見せてくれた7月13日、1回生の3ゼミ合同で大谷さやまこども園を見学させていただきました。こども園での生活や昼食の時間を実際に体験することにより、子どもとの関わりや援助の方法を学ぶための取り組みです。
バスで園に向かう時から、みんな元気いっぱいです。
園に着くと、さっそく担当のクラスへ。1歳児クラスでは、すぐに大奮闘。
4歳児クラスでは、給食の配膳のお手伝い。自己紹介をさせてもらいました。
子どもたちが、あたたかく迎えてくれましたね。
学生も、給食をいただきました。皆で一緒に食べられるって、嬉しいですね。
「おねえさんせんせい、おにいさんせんせい、あそべますか」と5歳児さんが呼びにきてくれたのを皮切りに、子どもたちと園庭へ。こちらでは、おにごっこがはじまりました。走る、走る!
子どもたちが、園庭をあちこち案内してくれています。
かえる、じぶんでつかまえたんだよ。
園庭の石、こんなにじょうずにつめたよ。
いつの間にか、学生も子どもたちの中に溶け込んでいます。
そろそろお別れの時間です。「かえらないで」と、おねえさん先生、おにいさん先生から離れられない子どもたちも。
名残惜しいけれど、「またくるね」と約束してお別れしました。
園長先生からも、「おにいさんせんせい、おねえさんせんせいでいられるうちに、子どもたちと思いっきり遊んでください。また、いつでも来てくださいね。」とあたたかいお声がけをいただきました。
子どもたちと直接触れ合うことができたこの貴重な機会を、ぜひこれからの学びに活かしていきましょう。
大谷さやまこども園のみなさん、先生方、ありがとうございました。
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