【幼児教育専攻】奥薗みどり 2021年12月8日
教職実践演習の授業で、4回生が大阪市立幼稚園を訪問しました。
幼稚園では秋に作品展を行います。絵画製作活動に取り組む子どもたちに指導補助をしました。
「ここ持っといて」「これでいいかな」子どもも学生もとても真剣な表情です。
「見て！僕の船、かっこいいやろ」
子どもの発想力にビックリ。さまざまな素材を使って、一人一人が自分なりの思いをのびのびと表現しています。
大きな紙にローラーで描きます。
「ぐるぐると腕を使って、大きく描けたね」子どもに寄り添って言葉掛けをします。
保育後の作品展に向けての準備で、子どもたちの絵に額縁を貼りました。
「この絵はきれいな色を使っているね」「おいもほりの絵。かわいいね✨」などと、子どもたちの豊かな表現に感動し、時々手が止まります。
額縁を貼ると、より一層、絵が鮮やかになったように感じました。
ゆっくり丁寧に貼ります。
子どもたちの手づくりTシャツを旗のように展示する準備をしました。
「このTシャツ素敵！」「きれいな色を使ってかわいいね」1枚1枚心を込めて、展示していきました。
作品展に向けての様々な活動に参加する中で、幼児の豊かな造形表現に感動し、その表現を引き出す教師の援助や環境の工夫について大いに学びました。
人懐っこい園児さん達に「また、来てね！」とラブコールをもらって、ほっこり笑顔になりました☺︎☺︎☺︎
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