【幼児教育専攻】井上 寿美 子育て支援コースの学び 2022．5.22
5月11日、子育て支援コースの3回生と4回生がカトレアホールでインクルーシブ保育と保護者支援について学びました。社会福祉法人路交館 幼保連携型認定こども園 聖愛園の安井知香園長らから、3～4歳児の縦割り保育、障害のある子どももない子どもも共に育つ保育の実践をお聞きしました。感想レポートから学生の学びを紹介します。
「インクルーシブ保育」
・障がいを持つ子どもに合わせた保育ではなく、障がいを持つ子どもも一緒に生活できるようにと考えられた保育であることを改めて認識することができた。
「インクルーシブ保育を通した子育て支援」
・子どもたち同士で支え合い成長し、さらにはその姿を見て保護者まで変わっていく姿が見られ子どもたちから大人が学ぶことってほんとに多いんだなと感じました。
「インクルーシブ保育を実践する保育者」
・障がいの有無に関わらず、子どもたちが一緒に育っていく中で保育者も成長できる環境はとても良いなと感じました。（略）保育者として現場に出た時には、今回のお話を思い出して、子どもたちのいい部分を引き出しながら信じて支えていくことのできる保育者になりたいと思いました。
2022/5/11撮影
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