【幼児教育専攻】鈴木穂波 2022/６/30
１回生の「子どもと言葉」の授業も第10回になり、皆で一緒に実践し合う雰囲気もできてきました。今日はまず、前回学んだ赤ちゃん絵本を４人ずつのグループで読み合いました。大学の図書館と私所蔵の絵本の中から１冊ずつ、選びます。どきどきしますね。
何やら盛り上がっています。好きなくだものを答えているようです。
読み終わった後は、皆もくもくと自分の絵本リストに感想を記入しています。
次は３歳児のお誕生会を想定して、私が手遊びを１つ交えて絵本を３冊読みました。
それを受けて、６月生まれの学生にお誕生日をお祝してもらう３歳児役、４人に司会の実習生役、そして後の学生にお祝いする３歳児役をしてもらいました。
ここで、ハプニング発生！約60人の授業ですが、6月生まれの人がなんと7人も(実は、私も６月生まれ）。一人ひとりにインタビューした後、最後は前回紹介した「ミックスジュース」の手遊びで、みんなで「おめでとう！」の乾杯です。あたたかな雰囲気を教室の後ろで感じながら、幸せな気持ちになりました。
お誕生日の人には、無器用な私がどうにか作った折り紙の手作りコサージュをプレゼントしました。喜んで胸に着けたまま帰ってくれた学生もいて、がんばった甲斐がありました。
次は、皆さんが企画する立場ですね。楽しみながら、実感してもらえたら嬉しいです。
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