【幼児教育専攻】鈴木穂波 2022.11.19
京都の大山崎山荘美術館で行われている「こわくて、たのしいスイスの絵本」展に行ってきました。
『こねこのぴっち』で知られるハンス・フィッシャー(1909-1958)や日本でも長く愛されている『おおかみと七ひきのこやぎ』のフェリックス・ホフマン(1911-1975)など、草花や風俗、地方の伝説などを通じ、スイスらしさをそれぞれに表現した絵本作家たちの作品には、楽しそうに見えていてもじつはこわい場面や、こわそうに見えていても楽しい場面が描かれている、というところに注目した展覧会です。
自然豊かな場所の歴史ある建物でみる絵本の原画も格別です。
紅葉ももうだいぶ進んでいるかもしれませんね。
「お菓子の家」をイメージしたケーキと、スイスの伝統菓子も美味しかったです。
会期は12月25日までです。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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