【学校教育専攻】山口響史 2022/06/28
大学の教員は、授業や学校の業務のほかに、研究論文書いて日々を過ごしています。
論文は、各専門分野の雑誌に掲載されることが多いのですが、その雑誌に掲載してもらえるかどうかの審査を「査読」と呼びます。
「査読」に通ると、雑誌に論文が掲載されることになります（査読がない雑誌もあります）。
さて、この査読ですが、投稿した論文がそのまま「採用」となればよいですが、大概は「修正付採用」「修正後、再査読」など、書いた論文の修正すべき箇所、再度検討すべき箇所を指摘される場合が多いです。勿論、「不採用」もあります。
この修正作業が、なかなか心を削るところで、〆切に追われながら行わなければなりません。私の場合、〆切に追われれば追われるほど、夜眠れなくなってしまいます（中には、〆切を気にしない猛者もいます）。
今日も眠れない気がします。
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