中島 悠介 2022年12月30日(金)
今年の卒業論文も佳境を迎えているところですが、中島ゼミでは毎年12月に丸2日間かけて「論文検討会」を実施しています。一通り書けた原稿を「一言一句」読み上げ、みんなで不明瞭な文章や表現に指摘を入れ、方針や内容を検討し、最後に誤字脱字・書式のチェックを行う、というものです。今年は12月28・29日の2日間で、はじめて合宿形式で実施しました。一人あたり1時間半~3時間ほどかかるため、非常に長丁場となりますが、今年も最後までしっかり集中して頑張っていました。
1日目合宿所での様子
2日目はハルカスキャンパスで
自分の書いた文章に向き合うというのは一種の気恥ずかしさもありますが、「正しい表現で、適切な分量で、根拠を持って、自身の考えを主張する」というのは、大学を卒業して社会に出ても必要になる力です。
ぜひ最後まで妥協せずに取り組んでほしいと思います。
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