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【学校教育専攻】大阪府立青少年海洋センターで野外活動を体験しよう!その3

【学校教育専攻】ゼミナール1・基礎ゼミⅡ 狩谷 潤也 2022.11.3

 夜は、キャンプファイヤーです。キャンプファイヤーは、広い荒野を馬車で旅する際に、夜通し火を焚いて獣を遠ざけたことが起源と言われています。その後、火を囲んで歌ったり踊ったり、みんなでゲームをしたりするようになりました。

 まずは、暗くなる前に、薪を組んでおきます。似た太さの薪をペアにして、井桁に高く積んでいきます。その後は、周りにも薪並べていき、火が大きくなるようにします。「北極星に願う」ために、北を正面にします。

 さて、午後6時には周りが暗くなってきました。火をつけると、最初はぼうっとした薄い明かりでしたが、だんだんと大きく明るくなりました。最後は、真っ赤な炭のようになったものを集めて「星」を作りました。薪がパチパチと弾ける音や、煙のにおい、火の温かさなど、様々な感覚を通して経験したことは、ずっと記憶に残ることでしょう。


動画はこちら


 思い出に残る野外活動になりましたか?

 みなさんが、教員になったときには、子どもたちにも楽しい経験をたくさんさせてあげてほしいと願っています。


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