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【学校教育専攻】授業動画のレイアウトを考える

【学校教育専攻】江上直樹


 10月に入り緊急事態宣言が解除されましたが、大阪大谷大学では本格的な対面授業の再開は10月18日からということで後期の授業についても動画の作成を行っています。


 編集作業に力を入れて分かりやすい授業動画を作れればと思いつつも、作業量の関係からなかなか編集に時間をかけるのは難しい。そういうわけで、あまり労力をかけずにできる工夫を考えた結果、授業動画のレイアウトについて、後期の授業では前期とは違う形式を試してみました。


 以下の画像のうち、上の画像が前期の授業で行っていた形式(クロマキー合成)、下の画像が後期の授業で行っている形式(ワイプ風)です。パッと見た感じでは、皆さんはどちらが親しみやすいですか?

 試してみた感じだと今のところ後期のレイアウトのほうが評判がいい気がしますが、授業の評判については動画のレイアウト以外の要素も関わってくるので、これだけでは結論は出せませんね。


 いずれにしても、学生にとって分かりやすい授業にするにはどうすればいいのか、引き続き検討していきたいと思います。


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